ETC上限1,000円乗り放題のまとめ
もうすぐ、ETC の利用で地方の高速道路が上限 1,000 円で乗り放題になるとのことで、とってもワクワクしています♪ 例えば、僕の家の最寄の IC である中国自動車道の神戸北 IC から大分県の湯布院 IC までは、通常1万円以上かかるところが、なんと 1,000 円で行けてしまうのですから、楽しみにしないわけには行きません! …とは言うものの、まだ何も計画があるわけじゃないんですけれどね。(^_^;
さてさて、でも、どこの高速道路でも1回上限 1,000 円かというとそうでも無いらしいですね。例外があるみたいです。それがちょっと分かりにくかったので、昨日関連記事をよく読んで整理してみました。皆さんの参考にもなるかも知れませんし、せっかくなのでアップしておきまーす。★なおここでは、上限 1,000 円という部分に限ってまとめています。それ以外の個々の割引などは、割愛しました。また、もし間違っているところがあればコメントなどでご指摘ください。訂正します。
基本的なこと
- 3月28日より、地方高速道路で、従来割引に加えて、次の割引が導入される(普通車、軽自動車、自動二輪の場合)
- 平日昼:3割引(最大 100km まで走行区間分)
- 土日祝:5割引(但し、上限 1,000 円★)
- 大都市近郊や一部の例外の区間有り(後述)
- 地方区間〜大都市区間〜地方区間へと、区間をまたがって走行した場合、地方区間の2重徴収は無いので、地方区間分の高速料金は 1,000 円だけとなります……の筈でしたが、実はシステムが間に合わない為、これは少し後からの適用になるそうです。当面は上限 1,000 円の例外区間を経由して地方区間が2区間に分かれる場合、それぞれ徴収されることになるそうです。システム適正化は4月29日からとのこと。
上限 1,000 円の対象外(別料金)となる区間
(首都圏)
- 首都高速(日・休日(土を除く)は500円均一。一部路線を除く)
- 中央自動車道:高井戸IC〜八王子IC
- 東名高速:東京IC〜厚木IC
- 関越自動車道:練馬IC〜東松山IC
- 東北自動車道:川口JCT〜加須IC
- 常磐自動車道:三郷JCT〜谷田部IC
- 東関東自動車道路:湾岸市川IC〜成田IC
- 東京外環自動車道:大泉JCT〜三郷南IC
- 新空港自動車道:成田JCT〜新空港IC
- 圏央道:八王子JCT〜川島IC
- 横浜横須賀道路:狩場IC〜佐原IC、釜利谷JCT〜並木IC
- 新湘南バイパス:藤沢IC〜茅ヶ崎海岸IC
- 東京湾アクアライン(1回千円)
(京阪神圏・四国連絡道路)
- 阪神高速全線(土・日・祝日は500円均一。一部路線を除く)
- 名神高速道路:大津IC〜西宮IC
- 中国自動車道:吹田JCT〜西宮北IC
- 京滋バイパス:大山崎JCT〜瀬田東IC
- 第二京阪道路:巨椋池IC〜枚方東IC
- 近畿自動車道、西名阪自動車道、阪和自動車道の均一料金区間
- 本州四国連絡道路(通常料金の最大5割引。上限 1,000 円)
※なお、これらの道路も、個別の割引などもあると思うので、調べてください。上記はあくまでも、土日祝の上限 1,000 円の対象外道路ということで。
※参考(基本情報など):
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20090127/1023138/
※参考(システム変更の遅延):
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090311/326328/